早めの老後生活
☆父ちゃんの生活が一変しました☆
私達夫婦は、元々同じ会社の同期で、入社前オリエンテーションで知り合ったのですが、父ちゃんは社会人となってから一度転職をしていますが、転職の際も金曜日まで前職で働き、月曜日から新しい会社で働き始めるくらい仕事人間で、休みも余り取らない人でした。
家の事はもっぱら私に任せて、仕事だけしている、いわゆる昭和時代のような関係だったのかもしれません。
そんな父ちゃんが子供達の学校の事や習い事、家事にまで向き合うようになったのです。今の時代ではごく当たり前の事ですが、私にとってはすごい事なのです☆
病気のブログを書き終わったらポイ活と合わせて、また書いていきますが、父ちゃんの家の掃除についても書いていきたいと思っています。
少し触れておきますと父ちゃんの掃除は、少し変わっていて、職業病と言いますか、製造業なので、機械をいじる事が好きで、何でも自分でやってみたい気持ちがあって、最新流行りのエアコンクリーニングや洗濯機クリーニングなどの業者みたいな分解をして内部まで綺麗にしています。
コロナ禍でなかなか子供の行事に参加出来なかった事もあるのかもしれませんが、授業参観は全て参加し、子供との時間を取るようになっていきました。家でも洗濯を毎日干して取り込む事は朝起きてからすぐにやってくれますし、お風呂掃除や布団を畳む事や敷く事も私の状況を見て、動いてくれるようになりました。
うちは家事を分業制にはしていません。(料理は父ちゃんは全くダメなので私が専任でやります)
共感して下さる方もいると思いますが、分業にすると夫は割り当てられた家事しかしてくれなくなるからです。時間があってもそれは自分の担当ではないと言ってソファーで座ってスマホを見るようになりますよね。だからこそうちでは全ての家事をみんなでやる事にしています。とはいえ、ほとんどの家事を私一人でやっているので、分業制の方が良いのかもしれません。。。
そんな病気との生活が始まった頃、長女が地元のバスケットスポーツ少年団に入りたいと話がありました。仲の良い子が一緒に体験に行こうと誘ってくれたので自分も行きたいって事みたいです。
習い事は、英語とピアノがあり、次女も英語とピアノがあったので送迎だけでも大変で、ピアノとの時間調整が出来ない曜日もあって、正直悩みました。まずは体験だけならと思って、父ちゃんと話をしたら、父ちゃんはやらせてあげたいの一点張り!!そら送迎するのは私になるから負担はほぼ私ですもんね。
私は父ちゃんの手術が無事終わって落ち着いてから始めてほしいと思うのですが、父ちゃんはそんな事を理由に遅らせてほしくないと言って、とりあえず体験から始める事になりました。
私も父ちゃんもバスケット経験がなく、小学生が行ういわゆるミニバスは独特のルールが多く、バスケットでもルールがわからない私にとって、さらにわからない球技でした。こんなバタバタしている時期に始まった新しい習い事。。。