Warning: The magic method InvisibleReCaptcha\MchLib\Plugin\MchBasePublicPlugin::__wakeup() must have public visibility in /home/c7017082/public_html/sanbikinokobuta.com/wp-content/plugins/invisible-recaptcha/includes/plugin/MchBasePublicPlugin.php on line 37
脳下垂体腫瘍 ⑨検査内容-1回目|節約父ちゃんと3匹のこぶた
脳下垂体

脳下垂体腫瘍 ⑨検査内容-1回目

初回検査で脳下垂体腫瘍と診断されましたが、さらに詳しく検査をしていく必要がある為、検査内容について書いていこうと思います。

 

まず、近くの総合病院で症状などを説明した所、脳下垂体が怪しいとの事で、CT検査を行いました。(父ちゃん一人で病院に行きました)

CT検査は、後からわかるのですが、造影剤の注射をして行う方法と簡易的に単純にCT検査を行う場合がありました。最初の検査は造影剤無しでの検査でした。

検査時間は10分くらいだったみたいですが、検査装置に横になって検査する事が初めてだったので、緊張したみたいです。コイルの電磁波みたいなものが出て検査するようですが、頭の回りをギュインギュインと音が鳴っていたようです。部屋も割と広く、明るい状態で、服を脱いで病院の服?に着替えたくらいで特に痛い事も閉所でも無かったようです。

大学病院での検査の流れについても書いていきたいと思います。

近くの総合病院から紹介状を書いてもらい大学病院の先生の初診予約をして初めて先生とお会いして話をして、病気についての簡単な説明を受けました。初診後は採血だけ行って、その日は終わりです。運転で片道1.5時間で、滞在時間1時間弱で、その後1.5時間掛けて帰るという一日でした。

検査は翌週となっていましたので、造影剤使用MRI検査と眼科の検査に翌週に行きました。

CTもMRIも造影剤が有りと無しがあり、時間で15分くらい変わる事と太い注射針が刺さったまま検査をする違いがあります。特に造影剤が体内に入る事は検査中に機械のスピーカーから言われるのでわかるのですが、私も検査した事があったのでわかりますが、腕から造影剤が入ってきた事は熱くなるので実感します。そして腕から胸、お腹を通って下半身へ流れていき、最後はオネショをしてしまった感覚が残って終了です。(なんか恥ずかしい気持ちになります)MRIの検査は検査着に着替えて検査室の前のベンチで待ちます。父ちゃんが呼ばれてコロナ禍という事もあり、マスク必須ですが、ノーズワイヤーが付いているマスクでは検査出来ない為、用意されたマスクに変えて、検査室に入っていきました。時間は1時間くらい掛かって帰って来ましたが、すごく長く検査するんだなと感じました。父ちゃんは頭を固定されて深呼吸もしてはいけないと言われ、ジィージィー、ギィーギィーと機械音だけを聞いて、身体も動かせず、閉所恐怖症の方では耐えられない空間で、腕に注射された状態での約1時間は苦痛だったみたいです。

MRI検査の後は、病院内を移動して眼科での検査になります。眼科での検査は下垂体腫瘍によって圧迫された視神経がどの程度視野(視界)を悪くしているのか、その他の視力がどうなっているのか確認する為です。

検査内容は、視力検査、眼底検査、屈折検査、眼圧検査、角膜曲率半径計測、眼底カメラ撮影になります。特に視野検査は20分ほど掛かりますし、視力が良かった父ちゃんからすると見えない事の検査はストレスで、片目ずつ覗き込むと真っ暗の視界が広がっていて、検査する人が小さな光を点けたり消したりするのですが、父ちゃんは見えないので、ただ暗い所を眺めているだけだったみたいです。

そして眼科では、父ちゃんの目がおかしいと検査をした子供達もお世話になっている眼科の女の人もいて、お互いビックリしてこれまでの経緯を話しをしたら、向こうの方もお父さん大丈夫か眼科の人達で話をしていたようです。

 

ABOUT ME
なっちゃん
10才、8才、6才の子供達と 最近パートを始めた母ちゃん、 会社員父ちゃんの5人家族。 父ちゃんが節約する事が生きる道と 節約に目覚めて、一生懸命生きる術を記録したブログを開始。